台風が過ぎ去り、週末の日中が晴天に両日恵まれたことが
久しぶりと感じる気候の良い天候で過ごしやすいと感じておりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウィルス禍における、緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置のいずれがが全面的に解除されて迎えた初めての
週末。 私たちのもとにも、台風の被害が無いか久しぶりに実家へ帰省して確認してくるとの声やお盆・お彼岸にお墓参りに行けなかったために行ってくるなど、行動の制限により自粛していた「本来の行動・生活時間」を過ごしたいと言うお話を伺う機会がありました。
そこで今回は、今年も残り100日を切り、今年や来年・将来に向けた整理をする際のポイントを様々な視点よりお話させていただきたいと思っております。
整理をはじめるきっかけ・理由は様々あります
「整理」と「片付け」の言葉や定義の違いってなんだろう!?
そのように意味や在り方(きっかけ)を良く考えることがあります。
部屋が綺麗になることを目指す=目標が達成するまでは、整理と片付けは変わらないのではないかと考えます。
私たちが考える違いとは、「片付けた先の未来を見据える」ことが大きく違うのではないかと考えます。
綺麗になった部屋でどんな風に過ごしたいか、そこから最終的にはこれからどんな人生設計をしていくのか?そんなことを考えながら①部屋の片付けをはじめる ②片付けからこれからを見据え、考えを整理していき、最終的には心を整理整頓をしていくと言うような意味を捉えております。
具体的に整理をはじめるとわかること等、お話します!!
☆そもそも、なぜ整理はどのタイミング(時期)で必要となるのか?
私たちの考えは遺族や残される方にかかる負担を少しでも軽くすることだと意識して、生前整理や老前整理・感謝離を推奨しています。
大切な人との思い出が詰まった遺品を処分するのは辛いですし、とても気を遣うものですよね。
例に挙げると、日記や手紙などのプライベートなものは、いくら家族でも見られたくないと思う人も多いかと思います。その他、自分以外の人に見られたくないものなどがある場合も、生前中に整理や処分してしまった方が良いかもしれないのではないでしょうかね。
☆ここで今までお話部分のメリットや実例を少しお話します。
・家族、親族の遺品整理の負担を軽減できる。
・相続問題などのトラブルを事前に回避できる
(財産の権利書などの所在が明らかになる。)
・不要なものを整理することで部屋がすっきりと片付き、良い気分転換になる。(これからは不要なものにお金をかけないようにしよう!と気持ちの変化もあるのではないでしょうか。)
☆始める時期の参考になさってくださいね。
・今すぐにでも。(健康体であっても、事故などに巻き込まれるケースや親または連れ合いの介護などもありますので。)
・ご自身の退職や子どもの独立などのライフイベントのタイミングはおすすめの時期です。
・大切なことは、自分で動けるうちに行うこと。(気力・体力・判断力や時間が充実しているうちに)
☆何から、どのようにはじめて見ましょうか?
・今の生活の中で必要なものと不要なものを分ける。
・食器や衣料品などは適量かを判断する。(靴下や下着が1週間分以上ある、夫婦2人暮らしなのにグラスが10個以上ある、など適量を超えた分を処分する。)
・ジャンル毎に取り組む(「衣類」「本や書類」「食器類」「小物類」「写真・アルバム類」など、ジャンル毎に整理していく。
・収納ごとに整理していく。「今日はこのたんす」など、大型家具、収納類を1つずつ整理していく。
(1つでも大きなものが片付くと視覚もスッキリし、達成感があるので大型家具等を減らすことはおススメです。)
・価値のあるものは譲る、もしくは売って無駄にしない。
もの=モノが片付くと、見た目も心もスッキリします。
「生前整理」は、ご親族様への負担を軽減するだけではなく、ご自身の心の整理にも繋がります。
私たちなりの寄り添いかたです。
ご依頼者様とお話させていただいて
そんなことも出来るんですか?と
言われることが多々あります。
社長をはじめ、各魅力のあるスタッフが
男性、女性目線で目の前のお困りごとに向き合って
いるので、「当社では対応出来かねます」ではなく「どのようにすれば問題の解決が出来るのか?」そのようなことばかり、
考えております。
様々、整理や片付けを業者さんや知り合いに話した上で
セカンド、サードオピニオンのようにご相談・お話いただける
方が多いのが当社最大の特徴かもしれません。
寄り添いこそが私たちの起業5年目で実績1450件超の
確かな歩みかもしれないと感じております。 お気軽に
お声をおかけください。
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